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2025/12/24 15:22

はじめに

鋳鉄琺瑯鍋で作る料理は、なぜこんなに美味しいのか?
炊飯器や一般的な鍋と比べて、鋳鉄琺瑯鍋で炊いたご飯や煮込み料理は、驚くほどふっくら・濃厚な味わいになります。その理由を、分かりやすく掘り下げてみます。

1. 熱が均一に伝わるから

鋳鉄は厚みがあるため、鍋全体が均一に近い温度になり、食材にムラなく熱を伝えます。これにより、食材の芯までしっかり火が通り、米なら一粒一粒がふっくら、煮込み料理なら具材の旨みがしっかり引き出されます。
一方で厚みの薄い鍋では、鍋底の温度が不均一なため、炎が直接当たる場所だけ焦げて料理が失敗するということもあります。

2. 蓄熱性が高いから

厚みがある鋳鉄は、鍋本体の体積が大きいため、蓄熱性が高く、一度温めると冷めにくいという特徴があります。これにより、煮込み料理が長時間美味しい温度を保ち、余熱でさらに味が染み込みます。

3. 旨みを閉じ込める構造

蓋の重さと密閉性で蒸気が循環し、素材本来の甘みや香りが最大限に引き出されます。特に無水調理では、野菜や肉の旨みが凝縮され、濃厚な味わいになります。

デメリット

料理が美味しくなる理由が並んだ鋳鉄琺瑯鍋ですが、デメリットもあります。それは、重さです。
22cmサイズで4.0kg近い重さがあり、洗う時も一苦労で、使う時に出し入れするのも大変です。

まとめ

鋳鉄琺瑯鍋は「均一な熱」、「蓄熱性」、「旨みを閉じ込める構造」によって、食材の美味しさを最大限に引き出します。
重さが気にならなければ、料理好きな方には頼もしい相棒です。